2025年11月8日・2025年最後のレース、さいたまマラソンの調整レースとして荒川ハーフマラソン2025(秋)に参加しました。
季節ごとに開催されていて、価格の安さが魅力の大会です。なんと早割だと3700円!!(私は通常料金の4200円。それでも安い)荷物預かり等のサービスの簡略化が低価格の理由ですね。また各種ペーサーがが豊富で、レース本番の想定にも役立ちます。まあ今回はこのペーサーの多さで後悔もしたのですが…
今回はテーマが2つあり、
①さいたまマラソンに向けてハーフマラソンPB更新
②初めてのカーボンシューズの足負担の確認
※カーボンプレートのASICS マジックスピード4の初陣
今回はマジックスピード4で走りました。

荒川ハーフマラソン2025(秋)に出場した理由と大会概要
開催日 2025年11月8日
コース(荒川河川敷・折り返し)
参加費 4200円※道路を封鎖しないせいか金額の安いレース
ブロック フリースタイルで、各種ペーサーの位置に整列。私は1キロ4分30秒のペーサーのゾーン
初心者向きかどうか 河川敷の折り返しで走りやすく、金額も安いので初レースにお勧め
※同じ荒川の赤羽ハーフマラソンは10キロ折り返しだが、荒川は1週5㌔を4週(最初の1週は6.1キロ)

今回のテーマとレース結果(1時間30分24秒)
今回のレーステーマ
さいたまマラソンに向けてのスピード強化が目的でしたが、前月の金沢マラソン失敗レースショックの払拭もありました。
また初のカーボンシューズ、アシックスマジックスピード4でハーフを走って、足への負担の検証もありました。

レース結果
久しぶりのPB更新1時間30分24秒でした。(今までの記録は2025年2月23日ふかやシティハーフマラソンの1時間37分44秒)
しかも1キロ・1マイル・5キロ・10キロのPBも更新してました!!
PBを約7分更新ですが、走り終わった時には1時間30分を切れそうだったことに、少し残念な気持ちもありました。
その理由に後悔もありました…その詳細はレースレポートで。





レース展開レポート(前半・後半・ラスト2.5キロの激走)
スタート~2㎞(目論見が外れる)
金沢マラソンのショックからか、ペースを上げて走ることに恐怖がありました。ハーフマラソンPB時の1キロラップが4分36秒(ふかやシティハーフマラソン2025)だったので、ペーサーは1キロ4分30秒を選んでPBを狙いました。
いざスタートするとなぜかペーサーが遅く感じる…
待て待て、これはよくある最初に掛かってる状態だ。落ち着け!!お前は福島シティハーフマラソンの失敗を忘れたのか?
※福島シティハーフマラソンは最初から飛ばし、10キロ以降撃沈した苦い経験があります…
なのでじっと我慢してペーサーと並走してたのですが、気が付くとペーサーの少し前に出てしまう…
なんか悶々としながら走ってたのですが、「そういえば4分20秒のペーサーがあったじゃん!!」
2キロ位から前の4分20秒ペーサーに追いつき、そのまま一緒に走ることにしました。
※こんなに刻んでペーサーがいるレースはなかなかないですね。4分15秒もありました。
2㎞~17㎞(安定してペースを刻む)
いつも5キロくらいまで心拍が安定しないので、集団の中で眠ったように走ってました。
5キロ以降は少し余裕を持って走れるようになってました。(毎回このパターンで行きたい…)
途中周りを見るとけっこう苦しそうな人もいて、自分はPBペースで走っていても比較的余裕があり、なんか走力上がったなと感慨深くなってましたね。(やはり走った距離は裏切らない!!)
ニューシューズ、マジックスピード4の恩恵は凄いですね。
ラスト2.5㎞からゴールまで(激走と少しの後悔)
ラスト5キロ位から、集団から抜けて自分のペースで走るランナーがチラホラと出てきましたが、私は最後の2.5キロで抜けました。ここからの加速は今まで経験のない走りでした。足が勝手に前に進む感覚があり、心拍数は当然上がるけどギリギリ耐えれるレベルで、なんかゾーンに入った感覚でした。
5キロで抜けたランナーも抜き、最後1キロのラップは初の3分台に入ってました。

最後遠くに4分15秒のペーサー集団が見えるまで上がってました。
そのままゴールしてタイムを確認。PB大幅に更新だけど、後24秒で1時間30分を切れたと思うと、最初から4分15秒のペーサーに付けば良かったと、自分の臆病さに少しの後悔もありました。
※1キロ4分15秒はフルマラソンのサブ3のペースになります。

この少しの後悔は約2ヵ月後の赤羽ハーフマラソン2026で払拭されるのですが…

アシックスマジックスピード4
今回のレースでPBを約7分更新できたのは、月間走行距離を増やした効果もあるでしょうが、やはり初のカーボンシューズマジックスピード4に影響が大きいと思います。

なぜアシックスのマジックスピード4を選んだか
金沢マラソンの失敗が大きかったと思います。
初の雨の中のレースでサブ3.5に挑戦。33キロ付近から足に違和感があり、35キロで足を攣り歩くことを決断。その時のシューズはHOKAのリンコン4。リンコン4はスピード的には問題なかったですが、塗れた路面との相性は悪かったですね…
そんな想いもあり、スピードを求めて三千里ではないですが、カーボンシューズを履く決断をし、アディダスとアシックスで悩んだ結果、アシックスのマジックスピード4を購入。
実際に練習から使って感じたメリット
最初はジョグから使ったのですが、普段のジョグはだいたい1キロ5分30秒前後で走るところ、その感覚で走ってると結果は5分を切るペースなってました。心拍数などの数値は通常通りでかなりのディープインパクトでしたね。
またランニング練習会でトラックを走った時に、以前と同じ設定タイムが楽にこなせたので、カーボンシューズの威力を改めて実感しました。
気になった点・合わなかった点
カーボンシューズには脚力が必要で、脚力がないと足を痛めると聞いていたので、初カーボンシューズは正直怖かったです。
実際若干の固さを感じて(これが反発力になるのですが…)、今までHOKAの初心者向けをメインで履いていたせいか、かなりの違和感がありました。特に時おり「キュッキュッ」と鳴る音が最初は気になりました。
レースや練習会で聞いていた音だったので、これがカーボンシューズなんだと思いました。
反発をもらってスピードを確保するシューズなので、ジョグなどのスローペースには向いていないですね。
実際マッジクスピード4は、トラックや4分30秒以下の設定タイム時以外は履かないようにしてます。
マジックスピード4が向いている人/向かない人
基本的な走力があって、体重が標準体重より軽い人には向いていると思います。
また初めてのカーボンシューズは何がよいか悩む人にもお勧めです。特にハーフマラソンまでの距離で記録を目指したいなら、マジックスピード4は最適解の1つと思います。
カーボンシューズの中では、価格が安いのも魅力ですね。(私が選んだ理由でもあります)
逆に筋肉質で標準体重より重い人にはお勧めしません。地面からに反発をもらってスピードUPするので、足への負担が大きいです。
特に40代後半50代のランナーは、故障のリスクが上がると感じてます。
ハーフマラソンで試してみて少しでも足に違和感を感じたなら、フルマラソンでの使用は控えたほうがよいと思います。
実際私はさいたまマラソン2026は、マジックスピード4では走りません。
マジックスピード4の上級モデルを使いたいか
記録を狙うならもちろん使いたいです。
アシックスだけでなく、アディダスやナイキなどのカーボンシューズに上位モデルを履いてみたいです。
ハーフマラソンまでなら武器になると思うけど、フルマラソンで足の負担に耐えられるかな…
やはり最大のリスクは「価格」ですね💦
よくランニングはお金をかけずにできると聞きましたが、あれ半分正しくて、半分ウソですから…
レベルが上がってくれば結構お金持ってかれます…
だからこそしっかり見極めて購入したいですね。
ハーフマラソンPB達成後のビールは格別
趣味の1つがクラフトビールなのですが、レース開催場所近辺のクラフトビール屋は事前にチェックします。
※もはやどちらが目的か怪しいですね…
今回は葛飾区に初のクラフトビール醸造所併設のお店にお邪魔しました。
当たり前ですが、走って良い記録だした後のクラフトビールは格別でした。



荒川ハーフマラソンは、
・参加費が安い
・ペーサーが豊富
・記録が狙いやすい
調整レースとしても、本気のPB狙いとしても非常に優秀な大会でした。
そして今回感じたのは、
「挑戦しなければ成長はない」ということ。
金沢マラソンの失敗があったからこそ、
初カーボンシューズに挑戦し、PBを7分更新できました。
ただし、シューズには合う・合わないは必ずあります。
もしこれからレースに出る予定があるなら、
自分の走力
目標タイム
距離(ハーフかフルか)
年齢と回復力
この4つを基準に選んでみてください。
実際私はこの後、
さいたまマラソンでは別の選択をします。
▶ 失敗した金沢マラソンはこちら

▶次のレースは荒川ハーフマラソン

そして、
48歳から走り始めて、50代でサブ3を目指す私のストーリーはこちらです。
▶ 私のランニングプロフィール

あなたのレース選び、シューズ選びの参考になれば嬉しいです。
次のスタートラインで、また会いましょう。
現在マジックスピード4はセール価格になっていることも多いので、価格をチェックしておくのもアリです。

