「副業が禁止されているから、資産を増やせない…」 そんなふうに感じていませんか?
しかし実は、副業をしなくても、資産形成は十分に可能です。
この記事では、40代会社員が副業なしでもできる資産形成術について、具体的にわかりやすく解説します!
副業禁止でも資産形成はできる!その理由
副業禁止でも資産形成できる理由は、シンプルです。
- 収入を増やさなくても「支出を減らす」「資産を育てる」ことができるから
- 新NISAやiDeCoを使えば「節税+運用益非課税」のダブル効果が得られるから
- 積立投資なら時間を味方にできるから
副業=収入増だけが、資産形成の道ではありません。
「今あるお金を最大限活かす」ことこそが、最も堅実な資産形成なのです。
40代から始める資産形成の基本ステップ
副業禁止でも資産を作るには、次の順番で動きましょう。
- 家計を見直して支出を最適化する
- 浮いたお金を自動積立に回す
- 新NISA・iDeCoをフル活用する
特に大事なのは、家計の最適化です。
これをせずに投資だけ始めると、急な出費に対応できず、 積立を崩してしまうリスクが高まります。
家計改善リアル例:固定費を月3万円浮かす方法
例えばこんな見直しで、月3万円は十分に浮かせます。
- スマホを格安SIMに変更(年間約6万円節約)
- 生命保険を見直し(必要最小限に)
- 車を手放してカーシェア利用(月1万円削減)
- サブスク見直し(月3000円削減)
生活レベルを下げずに支出だけを減らすことが可能です。
浮いた資金をそのまま「自動積立」に回せばOK!
新NISAとiDeCoの節税パワーを最大限使う
新NISAとiDeCoを同時活用すると、次の効果が得られます。
- 新NISA→運用益が完全非課税
- iDeCo→掛金全額が所得控除(年末調整・確定申告で戻る)
たとえば、年収500万円の会社員がiDeCoに月2万円積み立てた場合、 年間で約4万8千円も税金が戻ってきます。
「節税効果=確実なリターン」です。
これを活用しない手はありません!
副業なしでもできる!積立シミュレーション
【例】毎月3万円積立/年利4%/20年運用の場合
- 総積立額:720万円
- 運用益込み:約1100万円
毎月3万円、地道に積み立てるだけで、 20年後に400万円近い差が生まれるのです。
副業しなくても、十分に大きな資産が築けます。
よくある失敗パターンとその回避法
【失敗例】貯金だけで資産形成を目指す
→ インフレリスク(物価上昇)に負ける → お金の実質価値が目減りする
【失敗例】元本保証ばかり重視する
→ 定期預金だけだと利息がほぼゼロ → 運用益のチャンスを逃す
【失敗例】積立を途中でやめる
→ 市場の波を乗り越えた「復活局面」で資産が増えない
回避法: – 最初に「生活防衛資金(生活費6ヶ月分)」を確保する – 生活資金と積立資金を完全に分ける – 途中で売らない、やめないことをルールにする
まとめ:今日の選択が10年後の安心を作る
- 副業禁止でも、資産形成は十分可能
- 家計の最適化+積立投資+節税活用が王道
- 支出を管理できれば、収入を増やさなくても資産は作れる
- 積立は「続けた人だけ」が報われる世界
今日の一歩が、10年後の安心につながります。 未来の自分のために、今できることから始めましょう!
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