【富士山マラソン2024レースレポート】3時間53分47秒でPB更新|寒さ・トイレ・激坂で反省だらけ

富士山マラソン2024を一言でいうと、「景色は最高、内容は反省だらけ」でした…
しかも今回はスポンサー枠で参加費が実質無料。旅ラン気分でテンション高め…のはずが、スタート直後から大混雑でイライラ、早々に尿意でピットイン、河口湖の冷えで手がかじかみ、西湖への激坂で心が折れかけ、最後はファンラン勢との合流で抜けないストレスまで発生。

それでも結果は3時間53分47秒でPB更新。初フルマラソンの水戸黄門漫遊(3:59:39)から約6分縮めました。
ただし、走り終えた感想は「次に活かすべき反省点が山ほどある」。この失敗の無反省が、のちの金沢マラソンの足攣りにもつながっていきます。
この記事では、富士山マラソンの大会概要と、前半〜激坂〜ラストのリアル、そしてPB更新でも失敗扱いにした理由を正直にまとめます。

目次

富士山マラソン2024に出場した理由と大会概要

  • 開催日 2024年11月24日
  • コース 河口湖と西湖を1週するコースで、天気ならスタート直後に奇麗な富士山が見れる
  • 参加費 無料でした ※実際はフルマラソン12900円・河口湖1周7900円
  • ブロック A・B・C・Dがそれぞれ春・夏・秋・冬となっており、私はDブロックスタート
  • 初心者向きかどうか 山沿いなので日陰が多く寒さ対策が必須、途中応援も極端に少なくなります。河口湖から西湖に向かうルートが激坂で、さらに同じ坂を下ってゴールに続くのでかなり難易度は高いです。

総参加人数は約12000名で、うちフルマラソンは定員5700人。
フルマラソンは海外の人に人気で、3400人が海外からの参加者。先着順のためすぐに締め切りになります。

スポンサー枠での参加

今回はスポンサー枠での参加でした…けして速いなどの理由ではないです。
2024年8月1日スポンサー企業からDMが来ました。富士山マラソンに参加して企業の商品の紹介をして欲しい依頼でした。
そのお礼がフルマラソンの参加でした。

この当時はまだフルマラソンを走ったことはなく、ようやく2024水戸黄門漫遊マラソンに申し込んだところでした。
水戸から1ヵ月たたない期間だし、完走できるかも分からなかったですが、せかっくのお誘いだったので参加しました。

参加費が無料になったので1泊することにしました。

シューズは水戸黄門漫遊マラソンと同じリンコン3

今回のテーマとレース結果(3時間53分47秒でPB更新)

結果は3時間53分47秒でPBを約6分更新しました。
(以前の記録は2024水戸黄門漫遊マラソンの3時間59分39秒)

約1ヶ月前の初フルマラソン初サブ4の記録を上回ることができ、嬉しかったですね。
ただサブリノ(3時間45分)を狙っていたのと、レース内容があまりよくなく悔しさもありましたね。
※サブリノの語源は指原莉乃さんからだそうです…サブエガ(2時間50分)は江頭2:50分さんですね…

今回のレーステーマ

・サブリノ達成
1ヵ月前の水戸黄門漫遊マラソンで、初フルマラソン初サブ4を達成しましたが、一緒に走った仲間の1人が(彼は経験者)3時間48分台だったので、その記録を抜く目的もありました。

残念ながら未達に終わりました…

レース結果

  • タイム  3時間53分47秒(PB更新はしました)
  • 過去PB 3時間59分39秒(2024水戸黄門漫遊マラソン)
  • 平均ペース 1キロ5分20秒ですが、トイレに入ってる時はガーミンのスマートウォッチ止めてました…
          実際は1キロ5分32秒
  • 心拍   平均165 最高177(最初にかかってその後落ち着かず…)
  • 位置づけ 本来走る予定のなかったレースで、40代最後のレースで50代のベンチマークになるタイム。2025年の金沢マラソンの目標タイムになりました。


レース展開レポート(前半・中盤・ラスト)

富士山マラソンは全体的には失敗レースに該当します。
寒さ対策も不十分で途中凍えるし、スタートからかかるし…
水分対策の面でも失敗し、この経験が活かされず2025年の金沢マラソンでの足攣りに繋がりました。

スタート〜20km(ペース乱れ・トイレ・なぜエイドにコッペパン?)

スタート地点がとにかく狭くて、フルマラソン参加人数は5700人だけど、河口湖1週やファンランの人も含めると、12000人がイモ洗いのように密集してるので、スタートしてもなかなか進まずイライラしてしまいました…

ようやくスタートしたら、遅れを取り戻そうとペースが勝手に上がってしまいました。
水戸黄門漫遊マラソンの時のような冷静さは無かったですね。

とはいえ大通りに出た時に見える富士山はホント奇麗で、写真や動画をたくさん撮りました。
※当然外国の方は止まって撮影するので、またもやペースは乱れますが…

富士山を見て心も落ち着きペースもつかめてきたのですが、ここで尿意が襲ってきました…
まだ5キロ位しか走ってないのにです。当日は朝から何度もトイレに行き、会場に着いてからも3回行っていたので全く心配してなかったのですが…

ここで急遽ピットインしました。このピットインが結果として心も体も落ち着かせましたね。
※この時の苦い経験があり、1年後の金沢マラソンでは水分対策に失敗して後悔することは、この時は勿論知りませんでした。

9キロ付近の最初のエイドになぜかコッペパンがありました…

口の中パサつくし、スーパーで売ってるモノがそのまま置いてるのは不思議でした。
後で知ったのですが、やはり富士山マラソン、スポンサーに「フジパン」が付いていたからでした…

食べないなら取らなきゃいいのに、つい取るのでしょうね…
周りのランナーの腰にはコッペパンがぶら下がってるシュールな光景が散見されました。

20km~35㎞(河口湖から西湖へ)

10キロ過ぎから20キロまでは落ち着いて走れてたのですが、河口湖の最後は日陰になりとにかく寒いのです。
手袋してましたがランニング用でなく、塩分タブレットなどを開けるのに苦労しました…

そのまま河口湖に別れを告げて、いざ西湖へ向かいます。1.2キロで100メートルの登り坂が待ち構えており、最大の難所に挑みました。
どうやら登り坂は得意らしく、この激坂では何人も抜く展開になりました。
※まあ後半に同じ坂を下る時に、同じだけ抜かれるのですが…

登りと下りがセットのコースです

ラスト5km(足は残ってなかった…)

下り坂を慎重に下り終わりラスト5キロの場面でしたが、前走の水戸黄門漫遊マラソンのようにペースを上げることは出来ませんでした。これが聞いていた「足が売り切れる」状態なのでしょうね。

しかもここでアクシデント発生!!
最後の数キロは、「河口湖1週」と「チャリティーファンラン」の人と合流してゴールなのです…

通常のフルマラソンでは、この頃になるとペーサーの団体はともかく、スタート直後に比べると走ることにストレスはないのです。

フルマラソンスタート後遅れてスタートなので、最初は全く会わないのにここで合流とは…

しかも楽しみながら走るランナーが多く(もちろんそれは問題ないです)、4列の仲間で走ってたり、急に止まって写真を撮り始めたりするランナーもいました。
富士山マラソンのコースは、湖の周りを走るので道幅は狭く、最後に抜きながら走るミッションが発生しました!!

35キロ付近からほぼ同じペースで一緒に走っていた女性ランナーは、途中抜くのに急ブレーキがかかったのか、
「もうダメだ…」の一言を残して歩いてしまいました。

わたしはなんとか最後まで走り切りゴールしましたが、ラスト300メートル付近で足に違和感があり攣る前兆出ましたね。

ゴール後着替えている時に盛大に攣って悶絶しました…

この5分後に盛大に攣りました…

結果はPB更新だけどレース内容は反省ばかりでした。
この時点では次のフルマラソンの記録など特に決まってなかったです。初フルマラソン完走から1ヵ月以内にフルマラソン完走して、少し燃え尽き症候群だったかもしれませんね。

明確に目標設定したのは50歳になって初のレース
2025ふかやシティハーフマラソンのレース結果でした…

富士山マラソン後の焼き肉とビールは最高

急いでホテルにチェックインして、すぐ焼き肉屋にもチェックイン!!
しばらく禁酒だったし、レース料金無料だったこともあり、プチ贅沢な焼肉を楽しみました。

翌日はホテルの朝風呂の後痛む足で近所を散歩。
地元のさいたま市でからも富士山は小さく見えますが、昨日のレースでは余裕なく見た富士山をゆっくり楽しみました。

帰りは趣味のクラフトビールを2件周り、(車なので飲めなかったのがとても残念…)
名物ほうとう鍋を食べて帰宅しました。

こんな小旅行を兼ねたフルマラソンはとても楽しかったですね。

まとめ

富士山マラソン2024は、PB更新の結果と、反省だらけという中身が同居したレースでした。

でも今振り返ると、このレースがあったからこそ、
その後の失敗も、成長も、全部繋がっています。

すべての原点は、水戸黄門漫遊マラソン。
あの初フルマラソン初サブ4がなければ、富士山もなかった。

▶ 水戸黄門漫遊マラソン2024レースレポート

あのときの自分と比べて、何が変わったのか。
何が足りなかったのか。

フルマラソンは経験値の競技だと今なら分かります。

そして、この富士山の反省は、
のちの金沢マラソンの足攣り、
そして現在のサブ3挑戦へと繋がっていきます。

成功も失敗も、全部積み重ね。
その過程ごと楽しんでもらえたら嬉しいです。

▶ 48歳からのランニングプロフィール

年齢なんて、ただの背番号。
次のレースで、またお会いしましょう。

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この記事を書いた人

48歳からランニングを始め、現在は50代でサブ3を目指している市民ランナー「たかはる」です。
45歳で体重90kg・急性膵炎を経験し、そこから人生を立て直しました。

初ハーフ失敗、初フル初サブ4。
40〜50代から走り始めた人向けに、レース体験・練習・道具レビューを実体験で発信しています。
https://twitter.com/tk196054

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